世界のNo.1FX。今、口座解説を行うと豪華な特典がたくさん付いてきます。3分で終わる口座開設方法や、トレーダーに負けさせない100%ボーナスや残高ゼロカット等、入金なしでも3,000円分のボーナスを用意しておりますので、無料で利益を得る事も可能です。通貨・金・日経・仮想通貨など幅広く取り扱っております。

ローソク足、実は日本発!重要な反転予兆やFXにおける相場推移の読み取り方を解説

 
この記事を書いている人 - WRITER -
芭月(HAZUKI)

国内FXを初めてリーマンショックで大損失の洗礼を受ける。
業者に分割返済をお願いしたが断られる( ;∀;)

なんとか返済はしたが、調べる内に損失の強制支払いは国内規制の問題と知る。
しかし、XMでは国内規制の対象外となっており、大損失をしても赤字分は会社が負担をする事を知って驚愕する( ;゚д゚)ェ…

さらには、ボーナス付与やらポイント付与やら海外FXは金融庁の規制に捕らわれず自由度の高い取引が出来る事を知り、XMとパートナー契約を結ぶ事を決意。

そして、リスクを第一に考え、負けないトレードを心がけると決意した物語が始まる。

ローソク足のあの不思議な形状には、深い意味と情報が隠されています。

ローソク足は日本で研究され、現在の形になったものです。

その日本発の相場グラフが今では世界中のFXトレーダーたちに愛用されています。

何故なら使いやすいから。含まれる情報量が圧倒的に多いから。

だからグローバルスタンダードなFXチャートとして通用するようになっているのです。

おまけに長い年月の間に研究が積み重ねられ、ローソク足の推移をどう読み取るかという分析法もぼうだいなものがあります。

そうしたローソク足の分析法を完全に信頼するかどうかはまた別物。

でも世界のFXトレーダーの常識となっている知識なのですから、初歩の部分だけでも知っておきたいものです。

ローソク足以外のチャート分析方法

ローソク足以外のチャート分析方法

FXチャートを表記するにはいろいろな手法があります。

代表的なものがラインチャート、バーチャート、ローソク足

ラインチャートはその名のとおり、シンプルな折れ線グラフのような形です。

終値を結んだ線なので、非常にスッキリしていてトレンドが見やすいというメリットがあります。

ただし、高値や安値の情報が含まれていないので、その点ではちょっと物足りない。

「結果論」だけのFXチャートという言い方も可能でしょう。

バーチャートも欧米では人気ですね。

考え方はローソク足と同じで、始値、高値、安値、終値の4つ(4本値)が得られます。

短い縦棒の左側に出た突起が始値、右側に出た突起が終値。

ローソク足になじんだFXトレーダーから見ると「イロケのないローソク足と同じじゃないか」と思ってしまいます。

さて、本題のローソク足です。

もちろん形はご存じですね。

漢字の「中」のような形で、真ん中のローソクの胴体が「実体」、そして芯、あるいは軸の部分がヒゲです。

上なら「上ヒゲ」下なら「下ヒゲ」です。

FXでは伸びたヒゲの値が致命傷になる

FXでは伸びたヒゲの値が致命傷になる

ローソク足の読み方はいろんな角度から可能ですが、たった一本のローソクでも、実に多くの情報が秘められています。

たとえば胴体である実体部分。

これはFXトレーダーが最終的に「買おう」とか「売ろう」と決断した最終結果です。

いろいろな経緯はあったけれども、やはり買おう。

いや、やはり売っておこう。

そうした比較的冷静な判断を形にあらわしたのが実体部分です。

ではヒゲ部分は何をあらわすのか。

ヒゲは短時間の判断や、動揺のあらわれと言ってもいいでしょう。

勢いに乗って買う、とりあえず売る。でも考え直そうか・・。

そうしたFXトレーダーの迷いのあらわれです。

ですからヒゲ部分での高値付け、安値付けを「ザラ場」と表現する人もいいますね。

本来のザラ場とは、開始から終わりまでの推移の総称のことを言うのですが、長時間の間には行き過ぎたレートを付けてしまうことも多い。

株式相場のディーラーなどがよく口にする「ザラ場では90円まで落ちたが・・・」というようなニュアンスです。

本気になって90円まで売ったわけではない。

あれはつい勢いで走ってしまったのだ。

そんな感覚が「ザラ場」にはあるようですね。

しかしFXではザラ場だろうが一瞬だろうが、実現してしまったFXのレートは現実です。

そこにストップ切りを置いているFXトレーダーにとっては、間違いなくストップロス。

「終値では戻してるんだから」という弁解はききません。

ローソク足の基本

ローソク足の基本

もうご存じと思いますが、ここでローソク足の形の意味をもう一度整理しておきましょう。

  • 白抜きのローソクは「陽線」です。
  • 陽線は1本のローソクで表現されるるその時間内にFX相場が上昇したことを示します
  • 実体部分(胴体の部分)の下端はその時間内の最初のレート、つまり「始値」を意味します。
  • 実体部分(胴体の部分)の上端は、その時間内の最後のレート、つまり「終値」を意味します。
  • 実体の下についたヒゲ(カゲ)は一時的な安値の限界を示しています。
  • 実体の上についたヒゲ(カゲ)は一時的な高値の限界を示しています。
  • 塗りつぶしのローソクは「陰線」です。
  • 陰線は1本のローソクで表現されるるその時間内にFX相場が下落したことを示します。
  • 実体部分(胴体の部分)の上端はその時間内の最初のレート、つまり「始値」を意味します。
  • 実体部分(胴体の部分)の下端は、その時間内の最後のレート、つまり「終値」を意味します。
  • 実体の上についたヒゲ(カゲ)は一時的な高値の限界を示しています。
  • 実体の下についたヒゲ(カゲ)は一時的な安値の限界を示しています。

ローソク足から読み取れる4本値

つまり1本のローソクがあらわすのは

  • レートがいくらから開始されたか
  • 最安値 はどこまで届いたか
  • 最高値 はどこまで届いたか
  • 最終的にいくらで終了したか

という情報です。

この4つの情報を「4値」「4本値」といいますね。

ですから上下にヒゲのついた1本の陽線があったとしても、どこの段階で下値を探ったのか(下ヒゲ)、どの時点で上値を求めたのか(上ヒゲ)は不明です。

でも単純な折れ線グラフのチャートに比べれば、得られる情報ははるかに多いですね。

  • 下ヒゲがついたからには、売りの圧力があったことは事実(その長さでパワーが推測できる)
  • 上ヒゲもあったのだから、もっと買おうという意欲が一時的にあったことも事実(その長さでエネルギーが想像できる)
  • しかし結果的には陽線の上端でおちついた。

始値と終値の幅が、この時間帯の買いの強さを総合的にあらわしているはず。

FXトレーダーはこうした目でローソク足を眺めます。

スルメみたいに、噛めば噛むほど、読めば読むほど味が出てくる。

そんな深さがあるから、ローソク足はいまでもチャート表記方法のチャンピオンなのでしょう

ローソク足分析の考え方

ラインチャートはローソク足と比べ失われる情報が多い

ものはためし。ローソク足のFXチャートをシンプルなラインチャートで置き換えてみましょう。

ラインチャートの場合は、とりうる値は一つしかありません。

通常はその時間帯の「終値」でしょうね。

始値ではあまり意味がないし、中値というのも根拠不明。

高低の平均というわけにもいきません。

無理やりラインチャートにしてみると、非常に見やすくなります。

しかし失われた情報がとても多いことがわかると思います。

たとえば陽線がならんでFX相場が上昇したいった局面、ラインチャートだと3本目が頂点になったような印象ですが、ローソク足で確認すると実際には4本目のローソクの高値が山の頂上だったわけです。

つまりこの4本目の時点でFX相場は頂点をつけ、そこから急激に下落した。

でも一本調子で下落したわけでもなく、ある程度反発しようとするエネルギーがあったこともわかりますね。

並んだ陰線についた上ヒゲ、下ヒゲがその証拠です。

なぜ上昇に転じたかの理由付けも可能になる

そしてやはりラインチャートでは下落がおさまって底辺がなだらかな印象ですが、実はローソクの6本目で大きく下落の底をつけたこともわかります。

かなり売り叩かれたような形ですね。一気に下へ落とされている。

しかしその底からいきなり猛烈に反発して、陰線ではあるものの実体が非常に小さくなってしまった。

もう少し勢いがあれば陽線に変わっていたかもしれません。

そしてその前回の勢いがそのまま、次の巨大な陽線につながっていることも一目でわかります。

こんなふうに、1本のローソクの内容だけではなく、複数のローソクの組み合わせを見るのがローソク足の分析です。

1本1本の内容をしっかり読み、なおかつ複数のローソクの組み合わせで推移を見る。

その背景にあるFXトレーダーたちの迷いや気分を推測する。

そんなことができるのはローソク足だけかもしれません。

結果として残されたレート(数値)だけではなく、そのバックグラウンドも評価するのがローソク足。

ちょっと極端なタトエですが「結果として50点だった」と生徒の成績を評価するのか「50点だけど、いろいろ頑張った末の50点だから」と中身も見てあげるのか。

ちょっとアナログふう。西欧と日本の文化の差にまで発展しそうなチャート論です。

日本で生まれたローソク足。

この発想が西欧のFXトレーダーにも評価されているから面白いことです。

FXでは日足の「終値」にあまり意味がない?

FXでは日足の「終値」にあまり意味がない?

そもそもは江戸時代の米相場で発案されたといわれ、その後も株式相場で愛用されてきたのがローソク足。

そのため米相場や株取引に由来したニュアンスの言葉がいまでも生き残っています。

そのままではFXに適用しない部分もたくさんありますね。

FXではちょっと修正を加える必要があります。

たとえばFXではザラ場で実現した値が非常に重要な意味を持ちます。

ヒゲを軽視してはいけないということです。

また日足の「終値」も、FXではどのていど重視すべきか、実はちょっと疑問があります。

毎日一定時間だけ取引場を開いて、午後3時にいったん終了というのが株式。

しかしFXの市場は24時間連続しています。

FXの日足はニューヨーク市場の終値を区切りとするのが一応は習慣になっていますが、しかし現実にはそのままズルズルとオセアニア市場につながっていますね。

また熱心な投資ファンドや個人トレーダーは「終業時間になったからFX取引はオシマイ」というものでもありません。

残業もあるし、早朝出勤もあるわけです。もちろん個人FXトレーダーは早朝でも深夜でも取引しています。

オセアニアから始まりニューヨークで幕を閉じる1日

オセアニアから始まりニューヨークで幕を閉じる1日。

もちろん大きな投資会社が組織として取引するのは現地時間の日中でしょう。

たとえばFXのニューヨーク市場は、公式には日本時間の夜10時から始まります。

米国の経済指標は現地午前8時30分発表というスケジュールが多いし、現実にはその1時間くらい前からFX相場が動き出します。

でも一気に動くのはやはり現地時間の午前9時ごろ。

朝のミーティングをすませて「さて,やるか」とFXディーラーたちの動き出す雰囲気がトレード画面を通しても伝わってくるようです。

そしてロンドン市場のFXディーラーたちが退社する頃合いになると、ニューヨークも(通常は)取引が薄くなり、そのままズルズルと終了。

「通常は」と書きましたが、例外もあるので要注意ですね。

日本時間の深夜・未明が大騒ぎになることもあるからです。

ということで、FXの場合の日足の「始値」「終値」はあくまで便宜的な区切りにすぎないと考えるのが正しいかもしれません

どこかで区切らないとチャートが作れないので、一応は区切る。

そんなふうに考えておくほうがいいんでしょう。

また週の始めはオセアニア市場から開始です。

その意味ではやはりオセアニアから動きは始まって、ニューヨークで終わる。

そのほうが納得しやすいというのも事実です。

ローソク足の形と組み合わせから情報を読み取る

ローソク足の形と組み合わせから情報を読み取る

高値・安値をあらわすヒゲの長さは現実の約定にかかわってくるため、FXトレードでは大きな要素ですが、ちょっと長い目で見るなら、やはり胴体部分がキーポイントでしょう。

つまりローソク足でいちばん重要なのは、ローソクの実体部分の方向と長さ。

ローソクが白い陽線なのか、黒い陰線なのか。長いのか短いのか。

当然のことながら、長い陽線には「買おう」という強い意志と持続する勢いがこめられています。

また長い陰線には「売るぞ」という意志と、そのまま売り続けようというエネルギーが背景にあるでしょう。

ちなみにヒゲは迷いと心変わりの印なので、ヒゲが短くて実体の長いローソクのほうが強い動き方です。

もちろん実体がほとんどなくて上下のヒゲが長ければ、迷いの極限です。

上にもいきたい、下にもいきたいという思案のサイン。

そしてそうしたローソクの並び方は、ある程度の期間にわたってのFXトレーダーたちの心の動き方を明確に示してくれますね。

知識だけでもベテラントレーダーに追いつこう

ローソク足には「はらみ」「たくり」などの形状がある

単独のローソク足からもFXトレーダーたちの気分は読み取れます。

また2本、3本とローソク足がならんだとき、形作られるパターンもさまざまです。

そしてその形状やパターン、その後のFX相場の動きを関連づけて、独特の言い回しが生まれてきました。

なにしろローソク足の歴史は江戸時代から。

言い回しの意味は予備知識なしでは理解できないかもしれません。

そこで代表的なものだけでも紹介することにしましょう。

たとえば「はらみ線」「たくり線」。「?」ですよね。

実際、ディーラーやアナリストなどプロのFX解説サイトにいくとこの種の言い回しはやたら出てくるので、とまどうことが多いはずです。

ローソク足の分析法は非常に奥が深く、それを究めようとすると大変なことになりますが、でも興味を持ったかたはぜひ参考書でも手にとって、じっくり研究してみてください。

すぐ役にたつかかかないかは保証できません。

でも多くのFXトレーダーが知っていることなら、初心者も絶対に知っておくべきです。

可能な限り、情報の面では追いつきましょう。

トレード経験ではなかなか追いつけないでしょうが、少なくとも情報だけなら(多少の努力で)ベテラン級になることも困難ではないはずです。

そして、そうした情報は、たぶん今後のFXトレードに役立つだろうと思います。

ヒゲのない陽線、陰線は強い方向性のサイン

ヒゲのない陽線、陰線は強い方向性のサイン

まずローソク1本の形状からいきましょうか。

「陽線」「陰線」はいいですね。

上昇の赤いローソク足と下降の青い(塗りつぶし)ローソク足です。

これをさらに分けたのが「大陽線」「小陽線」と「大陰線」「小陰線」です。

どこからどこまでが大で、どこからが小なのか。

諸説あるようですが、とりあえず雰囲気で理解してください。

「丸坊主」「寄りつき坊主」「大引け坊主」

「丸坊主」

陽線、陰線の中にはまったくヒゲのない実体だけのローソクがありますね。

それが「丸坊主」です。

ヒゲもカミも同じようなものということでしょう。

ですから「陽の丸坊主」といえば、ためらいなく上げていった非常に強い基調の陽線だということが推察できます。

もちろん「陰の丸坊主」もあります。

「寄りつき坊主」

ほとんど実体だけの丸坊主ではあるものの、ほんの少しヒゲがついているローソクもあるでしょう。

それが「坊主」です。

「丸」の部分がないですね。

「陽の寄りつき坊主」という言い方なら、寄りつき(始値)部分が丸坊主。

でも上値はちょっとゆるんでしまったのが難で、短い上ヒゲがある。

これもかなり強い基調の陽線です。

もちろん反対に「陰の寄りつき坊主」もあります。

短い下ヒゲ付きの坊主ですね。

「大引け坊主」

さらに「陽の大引け坊主」「陰の大引け坊主」もいます。

始値より下にヒゲが少し出てしまったのは少し弱いけれども、大引け(終値)方向はツルリと坊主のまま。

終値時点ではためらいがなかったわけなので、もちろんその方向へ強い買いや売りの基調です。

FXでもローソク足の坊主形は、もちろん強い陽線、陰線です。

なかでもヒゲなしの丸坊主なら「最強のローソク」と言いたいところですが、問題は「ちょっと強すぎる」点でしょうか。

あまりにもタメライのない動きは「?」という感じがあるということですね。

むしろ上ヒゲ下ヒゲの少しついた坊主のほうが、へんな表現ですが人間味がある。

このへんは解釈が分かれるところで、たとえば「陽の丸坊主」を「非常に強い基調」と解説する人もいるし、むしろ「大引け坊主」などのほうを評価するFXトレーダーもいるようです。

丸坊主が、考えようによっては「最後のアガキ」「線香花火の最後の輝き」というFX局面もありえますね。

ヒゲはためらいと深追いに弱気の印

ヒゲはためらいと深追いに弱気の印

ところで「ヒゲ」(カゲともいいます)の意味です。

ヒゲは要するにいったんはその方向に動いたけれども、少し考え直したという印ですね。

そのため、ヒゲの出た方向へ少し気弱になっているとも考えられます。

もし上向きの陽線で上ヒゲが長ければ長いほど、上昇のエネルギーが減っている。

あるいは上値追いに確信がなくなっている。

逆に陰線で下ヒゲが長ければ、下追いの気分が弱くなっているということでしょう。

反発したい、戻したいというパワーがあらわれはじめているということです。

上ヒゲ陽線、上ヒゲ陰線

上ヒゲ陽線、上ヒゲ陰線

上ヒゲ陽線は上昇意欲がちょっと弱いというローソク足ですね。

上げようとする意欲が強かったけれども、売りもけっこう強い。

上ヒゲ陽線が高値圏で出現すれば「そろそろかな・・・」とFXトレーダーに受け止められるでしょう。

もし安値圏なら「もうすぐ底打ちかな」とも考えられます。

上げようという意志は感じられるからです。

また上ヒゲ陰線の場合は「弱含みになってきたか」と思われるでしょう。

上を目指す力はまだあるけれども、結果的にはそれを上回る陰線になってしまった。

とくにヒゲが長く伸びた上ヒゲ陰線の場合は売りサインと言われています。

ずいぶん頑張って上げたけれども、それより強い下げエネルギーがあったということ。

すぐ下落に転じるかもしれません。

下ヒゲ陽線、下ヒゲ陰線

下ヒゲ陽線、下ヒゲ陰線

下にヒゲの伸びたローソク足。

下ヒゲ陽線は上昇を暗示しています。

下向きの力はあるものの、それを上回る上昇力があるということですね。

しかし下ヒゲ陰線の場合は、更なる下落の可能性があります。

下げ圧力に対してある程度の反発はしたものの、もとに戻すほどの力はなかったということ。

もちろんヒゲの長さやあらわれた場所によってFXトレーダーたちの受け止め方は異なってくるでしょう。

もし上値圏で長い下ヒゲの陰線が出たら、売り転換のサインかもしれません。

また下値圏での下ヒゲ陰線なら近々の買い転換を示しているのかもしれませんね。

形は同じなのに、FXトレーダーの解釈は反対になってしまう。

ここが読みの難しさです。

長いヒゲと実体の小ささは停滞・反転の予兆

長いヒゲと実体の小ささは停滞・反転の予兆

始値と終値が同じ、あるいは非常に近い場合。

こうした実体部分のごく小さいローソク足は、いってみれば方向性がない状態です。

あるいは「考慮中」という状態。

FXのトレンドを見る場合のキーポイントになりがちです。

「コマ」

実体部分がほんの少ししかないようなローソク足があります。

「□」のような形です。

実体が小さくて、上下のヒゲも短いのでまるでコマのようにも見えます。

そこで名前もズバリ「コマ」。FX相場が迷っている。

あるいは上にも下にもいけない状況です。

「寄りつき同時線」「十字線」

コマの実体がもっと小さくて、完全な横線だけになってしまうこともあります。

まるで十字の形なので「十字線」。

また始値と終値が同じわけなので「同時線」ともいいます。

こうした十字の形は、とりあえずは「停止・拮抗・迷い」のFX相場ではあるものの、止まったのものはこれから動き出す可能性が大。

いったん停止しただけに、いったん動き出すと大きくなるかもしれませんね。

ヒゲが長いか短いか、上か下かなどで解釈はいろいろ可能です。

ちょっと特異形で要注意のローソク足です。

4値同値

上ヒゲも下ヒゲもなし。実体もなくて単なるる「一」の形のローソクです。

多少とも動かす気があるのならヒゲが付くはずですね。

この形は動く意欲がない。

消極的で、FXトレーダー全員が手控えているというローソク足でしょう。

足長同時

上ヒゲも下ヒゲも同じくらいに長い十字線です。

小さな十字との違いは、上にも下にも動く意志がたっぷりあるということです。

動く気は十分あったけれども、結果として元のFXレートに戻ってしまっただけ。

現状では拮抗して終わってしまいましたが、何かのキッカケで一気に動く可能性があります。

いわばFXトレンドの分岐点ですね。

注意が必要なローソク足です。

上十字・下十字

片方のヒゲが非常に長い十字線が上十字、下十字。

下ヒゲの長いのが上十字で、上ヒゲの長いのが下十字です。

下ヒゲの長い上十字は基本的に上昇かな?というサインです。

少なくとも始値まで戻すパワーがあったということで、もしFX相場の安値圏で出現すれば底打ちの可能性もあります。

もちろん上ヒゲの非常に長い下十字はその逆で、売りを暗示します。

長いヒゲは大きく押し戻された印ですね。

FXチャートの高値圏でこの形が出てきたら反落開始のサインかもしれません。

十字形のバリエーションには要注意

十字形のバリエーションには要注意

トンボ

十字線のバリエーションですが、上ヒゲがないローソク足です。

ちょうど英語のT字の形。

上十字の特殊な形といってもいいでしょう。

相場師はこれを詩的(?)にトンボと呼びました。

売りのパワーがあったけれども戻しの力も強い。

始値を超えることはできず微妙なところで止まったというパターンです。

FX相場の高値圏にトンボが出現すれば、上昇の力が止まってきた印です。

また安値圏にトンボが出ればこれから戻していくエネルギーを暗示しているかもしれません。

カラカサ

下ヒゲが非常に長くて実体部分が小さい場合、その形状から「カラカサ」と言われています。たしかに柄が長くて、薄いカサをさしたようにも見えます。 陽のカラカサも陰のカラカサもあります。こうしたカラカサの極端な例が「トンボ」ということになりますね。

そして下降トレンドの中で出現したカラカサをとくに「たくり線」といい、注目。

たくり線はFX相場反転上昇のサインといわれています。

大きく下落しながら、そこから大きく戻して、ほぼ始値の近くまで帰ってきているわけです。

「たくり」は、井戸から「たくり上げる」という意味合いらしいですね。

トウバ

トウバは「塔婆」。お墓のことで、上ヒゲだけの特殊な十字線です。

たしかにお墓のようにも見えます。

下ヒゲを欠いた下十字といってもいいと思います。

買いの圧力はたっぷりあったけれども売りの力も強い。

結果的には元のFXレートまで押し戻されてしまったというローソク足。

陰線にもならず、といって陽線でも終えられなかった。

FX相場の高値圏に出現すれば「そろそろ天井が近いかな」という印象ですね。

トンカチ

トンカチ

トウバと同じ形で長い上ヒゲ。

ただし実体が少しはあるのがトンカチです。

柄を上にしたトンカチの形に似ています。

意味はトウバとほぼ同じで、ヒゲが長ければ「そろそろ上昇も終焉に近いか」という感じでFXトレーダーに受け止められるでしょう。

複数のローソクで形作る相場のパターン

複数のローソクで形作る相場のパターン

実際には1本のローソクだけでFX相場を判断するのは非常に難しいでしょう。

日足ならその24時間のトレーダーたちの気分を反映してくれるわけですが、FXトレードは1日で終わるわけではありません。

翌日はどうなのか。さらに翌々日はどうなのか。

そうしたローソク足の組み合わせパターンを読み取る必要があります。

昔の相場師たちはこうした複数のローソク足の組み合わせにも独創的なネーミングをしてきました。

窓(空)

窓開けと窓埋め

英語でギャップともいいますね。株式などでは「空」。

ローソク足の場合、ふつうは前の終値から横にシフトした同位置が始値となって次のローソク足が開始されるはずです。

しかし強いパワーがあると、前のローソク足と次のローソク足がつながらない特殊な形なる。

いきなり値が飛んで開始です。

FXの場合、窓があらわれるのは、通常は月曜のオセアニアFX市場の開始時点です。

国内FX取引会社のチャートだけみると、前週のニューヨーク終了と東京開始の間にはいつもギャップが出現しているようですが、それは厳密な意味の窓とはいえないでしょう。

東京のトレーダーにとって「窓開け」に見えても、世界のFX市場から見たら連続したチャートになっている。

過去のFXチャートを見るようなときは、その点に注意が必要と思います。

また一般論ですが「開いた窓はかならず閉める」ともいわれます。

ただし「かならず」がいつになるのかは不明。

その日のうちに閉めることもあるし、数日後のこともあります。

ギャップとは単純に見れば「非常に強いスーパー陽線」「非常に弱いスーパー陰線」ということも可能ですね。

エクストラバージョンの丸坊主です。

かぶせ線

かぶせ線

「かぶせ線」とは上昇の途中で値が飛び、飛んだところから下へ陰線が伸びる。

陽線にかぶせるように上から陰線が出現することです。

しかもその陰線がそれほど長くは伸びず、前の陽線の値幅の中で止まることが条件。

この意味で単純な陽線→陰線という折り返しとは違っています。

FXチャートの値が飛んでいるのですから、非常に強い買いが入ったということになりますね。

しかしそこから更に伸びるのではなく、逆に大きく売りが入った。

飛び出そうとしたエネルギーが大きな力で上から押さえ込まれたという印象です。

だから「かぶせ」です。

一般的には、陰線が前回の陽線の安値よりも上にとどまるようなら買いのサインと言われています。

つまり「押し目買い」のチャンス。

またそこから反転して上昇し、かぶせの高値を超えて行くようならもちろん買いともいわれています。

「押し込めよう」という強い意志を跳ね返してさらに上を目指すFXチャートなのだから、かなり信頼できるという判断でしょうね。

ちなみにかぶせ線とは反対に、下落方向で下に値が飛んでから折り返す陰線→陽線の組み合わせを「切り込み線」とか「切り返し線」といいます。

FX相場の安値圏に出現なら買い転換の可能性があります。

大小でつくるはらみ線とつつみ線

大小でつくるはらみ線とつつみ線

はらみ線

「はらみ」は子供をお腹にもっていること。

ということで、ある程度大きな陽線や陰線の次に、比較的小さな陽線や陰線があらわれて、前回のローソクの範囲にこっぽりと入り込んでいるような形状です。

抱き抱えているわけです

もちろん陽線の次にあらわれる「はらみ線」は通常は陰線です。

陰線の次に出現するはらみ線は陽線です。

大・小がならぶわけで、その気になって見ると、右をむいた三角形のFXチャート。

つまり欧米風テクニカル分析でいうと一種の「ペナント」ということになるかもしれません。

もちろんはらみ線はローソク2本に限ったことではないようです。

大・中・小と複数がならんでも、やはりはらみ線。

サインとしては売り買いの拮抗です。

拮抗しているのなら、そのうち大きく「放れ」が起きる可能性がありますね。

もし子供のローソクが非常に小さくて、実体ナシの寄りつき同時線になった場合は「はらみ寄せ線」と言われるそうです。

相場が大きく変化する前触れといわれています。

もちろんFX相場の高値圏ならそこから下への反落、安値圏ならそこから反騰の可能性ということでしょう。

つつみ線

はらみの反対が「つつみ」です。「抱き」ともいいます。

もちろん母子の関係が逆転したパターンで、左側にいる子供を右側の親が抱き抱え、つつみこんでいるローソク足のFXチャートですね。

直前に出現したローソク足を完全につつみこむような長いローソク足。

陽線の次のつつみ線は大陰線、陰線の次のつつみ線は大陽線です。

それまでのFX相場の売りパワー、買いパワーを完全にひっくりかえすような強い反対エネルギーがつつみ線なので、もちろん相場はその方向へ動きやすいでしょう。

つつみ線が高値圏で出現すると、それは天井の暗示といわれます。

また安値圏でのつつみ線は底値のサインと受け取られることが多いはずです。

とくに長期にわたる上昇トレンドや長い下降トレンドのFX相場の後でこのパターンが出ると、反転の大きなサインともいわれています。

宵の明星は窓明けが本来の条件だが・・

宵の明星は窓明けが本来の条件だが

宵の明星

「三川宵の明星」などどいわれています。

「三川」とは要するにローソクが3本並んだ形で、これを川になぞらえたんですね。

そして宵の明星とは、もちろん夜空の星。ポツンと星が輝いているという風情です。

ということで、上昇トレンドのFX相場で値が飛んで、ほとんど実体のないコマが上空に出現する。

そして次には下に窓があいて陰線。

陽線→(窓)→コマ(または十字)→(窓)→陰線

これが正式(?)な「三川宵の明星」です。

夜空に輝くのが実体の小さなコマではなく、もっと実体のない十字なら「宵の十字星」です。

もちろん、FX相場の天井を暗示します。

窓明けで上へ突出したのにそれ以上を上げられず、逆に窓明けして下落なのですから、かなり強い反落のサインでしょう。

ただし、FXの相場ではこんなにふうに窓がかんたんには開きません。

週足のローソクなら可能性としては窓明けの頻度もあるでしょうが、日足チャートでは窓などまず皆無。

そこでFXトレーダーたちは実際には窓が開いていなくても、それに近い形なら「宵の明星」と言っているようです。

そんな窓ナシ容認のFXバージョンであっても「上昇」→「停止&考慮」→「下落」という動き方はたしかに信憑性がありそうですね。

明けの明星

逆に下落トレンドの中で出現するのが「三川明けの明星」です。

陰線→コマ(十字)→陽線という組み合わせです。

下降トレンドのFX相場で更に下方にポツンと星があらわれる。

そしてそこから大きく上昇ですね。

もちろん反転上昇の大きなサインとして受け止められます。

赤三兵、黒三兵

江戸時代の天才相場師・本間宗久が編み出したとされるのが「酒田五法」。

「三兵」はその五法の一つだそうです。

ただし三兵そのものは単純なパターンで、要するに陽線なら陽線が3本ならぶこと。

そして陽線3本なら「赤三兵」、陰線3本なら「黒三兵」です。

昔は陽線を赤で記したんですね。

黒三兵は色の連想からか「三羽ガラス」ともいわれています。

いずれにしても三兵の形になったということは、非常に強いエネルギーが連続しているということ。

上げなり下げなりが3本も連続しているのですから。

問題はその赤三兵、黒三兵のその次がどうなるか。

陽線が3本ならんだからといって、4本目も陽線になるか、なるとしても強いのか弱いのかが問題ですね。

そこで三兵をさらに分析して、ヒゲのあるなしなどその後のパターンで「赤三兵先詰まり」とか「三兵三羽崩れ」などなど、いろいろ詳細な研究がなされています。

興味があったらぜひ勉強してみてください。

「だからFXで勝てる」という保証はしませんが、でもきっと面白いですよ。

FXチャートと株式チャートの差異

FXチャートと株式チャートの差異

他の記事でもごく簡単には触れましたが、ローソク足の分析、とくに聖典とされる酒田五法などをそのまま現代のFXにあてはめるのはかなり無理があります。

また、それほど古くなくても、取引時間の違う株式相場の分析法をそのままFXに使うことにも問題がでてきます。

いちばん大きな違いは「株式取引は24時間市場ではない」ということです。

株式相場の場合はその日の「引け」から翌日の「寄り」までの間に長い時間があります。

時間があれば、その間にいろいろ思惑も出るでしょうし、情報も流れるでしょう。

だから翌日の始値が飛んで始まっても不思議ではない。

実際、ローソク足の分析では「空」「窓」をどう見るかというものが非常に多いのです。

たとえば「三空踏み上げ」とか「三空叩き込み」という言葉があります。

「三空」とは窓が3つ続けてあくこと。

酒田五法では上へ踏み上げてきたなら売れ、下へ叩き込んできたなら買えということらしいですが、でもFXでこんなチャートはまずありえません。

FXチャートの日足には原則として「窓」「ギャップ」は出ないからです。

もちろんFXでも週足チャートなら、土日が休みなので窓が開いても不思議ではありませんね。

そういう意味ではローソク足の古典的解釈は、FXなら週足以上にしか適用できないとも言えそうです。

ローソク足は週足で使うのが基本?

でも実際には、週足だけではかなり不便です。

たまには週足もチェックはするが、しかし通常は時間足とか日足などを常用しているというFXトレーダーが多いはずです。

ローソク足は非常に多くの情報を内蔵しているものの、長い足の場合、FX相場のこまかな途中経過がわからないという欠点があります。

同じ陽線であっても、下げにかかった終値なのか、それとも上げ機運の終値なのか。

この違いはかなり大きいですね。

とくに週足のような長い足のチャートでは、こうした詳細の欠如は致命的です。

  • 古典的なローソク足分析を重んじるなら、FXでも週足を参照
  • 週足を基本とするが、日足や時間足で経過をチェックしておく
  • 日足などを中心にするなら、古典分析をFXむきに自分なりにアレンジして、ザッとした傾向と方向性だけを読み取る

という現実策がいいのではないと思います。

というように不備な部分はあるものの、やはりFXでもローソク足は非常に便利なチャートです。

どんな足のローソクが自分には合うのか、どのくらいローソク足の持つ情報を信頼したらいいのか。

そのへんは自己責任で各トレーダーが判断してください。

江戸時代から数百年にわたって使われつづけ、現在でもほとんどのトレーダーが愛用しているのがローソク足。

海外でも「Candlestick chart」と呼ばれてFXトレーダーに愛好者が多いローソク足なのです。

この記事を書いている人 - WRITER -
芭月(HAZUKI)

国内FXを初めてリーマンショックで大損失の洗礼を受ける。
業者に分割返済をお願いしたが断られる( ;∀;)

なんとか返済はしたが、調べる内に損失の強制支払いは国内規制の問題と知る。
しかし、XMでは国内規制の対象外となっており、大損失をしても赤字分は会社が負担をする事を知って驚愕する( ;゚д゚)ェ…

さらには、ボーナス付与やらポイント付与やら海外FXは金融庁の規制に捕らわれず自由度の高い取引が出来る事を知り、XMとパートナー契約を結ぶ事を決意。

そして、リスクを第一に考え、負けないトレードを心がけると決意した物語が始まる。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© FX888 , 2019 All Rights Reserved.